川‘〜‘)||<同級生の葬式で見たもの・・・

raikosekka2005-08-18


久々に見た彼の顔は何も変わってないようで変わってる感じがした。
ただ、1つだけ変わってたことがある。
彼は二度と一緒に同じ時を過ごせないことだ。
思い出してみれば、スポ少でラグビーやってたときや部活でテニスやってたときは同じだった。
それに、消防や厨房のころはよく親友のMと一緒に遊んでいた。
だから、古い友人といった方が正しいのかもしれない。
ただ、もう二度と見れない彼の顔を見ているとこみ上げてきた。
泣かないでいよう、いつものアホな自分でいようそう思ってた。
だけど、オレの魂は泣いていた。本当に泣きそうになっていた。
結局、涙は出かかっていたのを拭いて泣いていないように装っていた。
でも、オレは彼の父親が遺影を掲げてそのあとないていたのを見てまたこみ上げた。


『オレも親より先に死んだ場合、あんな風に親父も泣いてくれるのかな・・・』


そう思っていると霊柩車は走っていった・・・。
親はやっぱり大事にしないといけないなと思った瞬間だった。
とりあえず、今は彼の冥福を祈るのみ・・・・・